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高校受験を塾なしで受ける割合を紹介!家庭学習のみで合格した中学生の実態

高校受験 塾なし 割合
悩んでいる人
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高校受験を塾なしで受ける人の割合が知りたい。また、塾へ行かなくても大丈夫なのか教えてほしい。

こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

・ 高校受験を塾なしで受ける人の割合はどのくらいか

・ 高校受験は塾なしでも大丈夫

・ 高校受験は通塾の割合よりも勉強手段が大事

この記事を書いている人

当ブログでは、わが子が塾なしで高校受験第一志望に合格した方法を紹介します。

塾なし高校受験

今回は、高校受験を塾なしで受ける人の割合を解説していきます。

高校受験を意識する、中2から中3になると周りの友達が塾へ行きだすんですよね。

親から見ても、「通わせた方がいいのかな?」と不安な気持ちになることも。

個人的な考えでは、中学生に塾は必要ないのかなと思います。その根拠は、わたしの子どもが塾へ行かずに受験に成功しているからです。

この記事を読めば、中学生の通塾率と塾に行かずに勉強するメリットがわかります。

高校受験を塾なしで受ける子どもの割合はどのくらいか

高校受験を塾なしで受ける人の割合は、一定数います。

下記の表は、文部科学省が実施している「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告」です。

このグラフから、学習塾に行っている中学生の割合は、学年が上がるにつれて高くなることがわかります。

中1:52.8%

中2:55.5%

中3:59.2%

言いかえれば、受験生の中学3年生は、40.8%の生徒が塾なしで受験していることになります。

中3の通塾率が高いのは受験が関係していると思われます。

とはいえ、多くの中学生が塾に通っていないことがこの結果からわかります。つまり、「塾なし」で学習を進めている生徒は決して少数派ではないのです。

塾へ通わずに高校受験に挑んで、志望校に合格する生徒もいるのは事実。

塾と通信教育のどちらがいいのか悩んでいる人は、下記の記事をご覧ください。

中学生 塾 通信教育
中学生には塾か通信教育か?最短で結果を出すための方法

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高校受験を塾なしで成功させた方法

わが子は、塾なしで第一志望に合格しました。

高校受験を塾なしで成功させた方法

①:中1中2の期末テストの結果

②:中3の期末テストの結果

③:成績を上げた効果的な勉強方法

それでは1つずつ解説します。

①:中1中2の期末テストの結果

正直、中1の初めはあまり勉強していなかったんです。

その結果、中1の1学期期末テストは5教科で326点で、学年順位は42位でした。

中学生 塾なし 勉強
中1 1学期期末テスト

1教科平均65点ほどの、あまり良いとはいえない結果でした。

中1の時点で行きたい高校が決まっていたんですが、この点数では志望校に合格できないことに気づき自分から勉強し始めました。

どうやって勉強したの?

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オンライン教材のスタディサプリを活用し勉強し始めました。

わが家が選んだスタディサプリは、授業動画は1講座約5分、部活で忙しいときもサクッと勉強できるんです。

スタディサプリを使った勉強方法は下記の記事で紹介しています。

スタディサプリ レビュー 感想
【親目線の本音レビュー】スタディサプリを実際に使った感想

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ちなみに、中1の3学期は367点でした。

スタディサプリで勉強した成果もあって、中2では5教科388点、403点という点数をキープしていました。

部活は吹奏楽部でまあまあの強豪校なので、休日もみっちり練習がありました。そんな中でも、スタディサプリで勉強した成果が表われたかなと思います。

②:中3の期末テストの結果

受験勉強が本格化する中3では、中3の勉強と受験勉強を同時進行しなければならないので大変でした。

それでも、1学期が416点、受験前の2学期の期末テストは447点をとれました。

こんな感じで、結果的には偏差値20ほど上がったんですね。

内申点を上げるために、期末テストでいい点数を取ることを目標に勉強していました。

③:成績を上げた効果的な勉強方法

効果的な勉強方法は、学校のワークのやり方にありました。

ただ、1回だけ解いて答え合わせをして終わり。これでは、もったいない。

誰かに説明できるくらいまで、納得することが大切なんです。

とはいえ、どんなやり方でやればいいのかわからないという方は、下記の記事をご覧ください。

中学生 塾なし 勉強法
中学生の塾なし勉強方法!テストの点数がUPする基本的なやり方を紹介

続きを見る

このように、基本的な学習とスタディサプリだけで塾に通わず第一志望校に合格しました。

塾に通えば成績が上がるわけではないので、そこに気づくことが大切ですね。

高校受験では通塾の割合より勉強手段が大事

ここからは、「通塾の割合よりも勉強手段のほうが大事」ということについてお話していきます。

逆を言うと、塾に通っていない子どもは、家で勉強することが当たり前となっていますね。

それでは、家で勉強する手段について解説します。

塾なしの勉強手段

①:通信教育

②:市販の問題集

③:家庭教師

それでは1つずつ解説します。

①:通信教育

もっともおすすめするのが通信教育です。

先ほども言いましたが、わたしの子どもも通信教育のみで、第一志望校に合格しました。

通信教育は、学習費用を抑えたい家庭や、家で勉強させたい家庭にぴったりの教材です。

わが子は塾なしで第一志望に合格しました。この実体験から、通信教育でも成績を上げることは可能と言えます。

通信教育は子どもの学習レベルに合ったものを選びましょう。レベルの合わない教材で学習しても成績は上がりません。

教材のレベル別 おすすめの通信教育

以下の記事では、教材の特徴や受講料を紹介しています。

通信教育 中学生 ランキング
【無料で資料請求あり】中学生におすすめ通信教育!

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わが子はスタディサプリで受験勉強していました。

スタディサプリ レビュー 感想
【親目線の本音レビュー】スタディサプリを実際に使った感想

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スタディサプリは1回5分ほどで動画を見れるので、スキマ時間にサクッと勉強できちゃいます。

②:市販の問題集

市販の問題集を使って勉強する方法もあります。

しかし、この方法は基礎基本が理解できていたり、勉強する習慣があったりと、ある程度勉強に慣れている子ども向けと言えるでしょう。

勉強に慣れていない子どもにいきなりテキストを与えても、ひとりで学習を進めていくことはかなり困難です。

もし、それでもテキストのみで学習させたいのであれば、お子さんに合っている参考書やワークを購入しましょう。

私が個人的におすすめするのは、解説が丁寧に記載されている問題集です。答えだけが書いてあるものは、良い問題集とは言えないでしょう。

中学生 問題集 おすすめ
塾なし高校受験におすすめ!問題集の紹介と失敗しない選び方

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③:家庭教師

塾にこだわらなくても家庭教師を利用する学習方法もあります。

とはいえ、家庭教師は塾よりも費用がかかることが多く家計の負担が大きいのが特徴。さらに、人を家に招き入れることに抵抗のある方にはおすすめしません。

人との関わりが苦手なお子さんは、自分のペースで進められる通信教育をおすすめします。

高校受験は塾なしでも大丈夫な理由!

ここでは、「高校受験は塾に行かなくても大丈夫」というお話していきます。

受験対策は塾なしでも大丈夫

・塾に行かないメリットがある

・塾なしでも志望校に合格できる理由がある

それでは、塾に通わなくても大丈夫な理由を2つ紹介します。

塾に通わなくても大丈夫な理由:塾に行かないメリットがある

塾に行かないで勉強するメリットを紹介していきます。

①:費用の節約ができる

1年間の塾代は、およそ30万から50万円と言われています。

親からしてみれば、お金がかからないことはうれしいですよね。

もし、塾へ通わせず家で勉強できれば、その分貯蓄に回せたりします。わたしの場合は、塾へ通わせていると仮定して、貯金していました。

塾代については、下記の記事で詳しく解説しています。

中学生 塾代 高い
中学生の塾代が高い理由!1年間の平均費用と節約方法を紹介

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②:先生や友達との関わりが無い

塾の先生との相性が合わなかったり、友達とトラブルを心配する必要がなくなります。

実際に、わたしの子どもの中学校でも塾の先生が苦手で、ほかの塾に変えた子がいました。

このように、何かしらの問題が起こる可能性があります。

勉強するために塾へ行っているのに、余計なことに頭を悩ますのは、本末転倒ですよね。

自宅学習なら周りを気にしなくてOK。

③:時間と体力に余裕ができる

塾は時間と体力を消耗します。

たとえば、塾まで片道20分なら往復で40分かかってしまいます。

子どものお友達で塾に通っていた子がいましたが、夜7時半から10時まで塾へ行き、帰ってきてから学校の宿題をしていたとか。
それからお風呂に入り、就寝時間は1時過ぎになってしまうそうです。ちなみに、朝は6時に起きていたんですって。

塾へ通っているせいで寝不足になり、次の日の学校に支障がでることも。また、部活で疲れていても、面倒くさいなと思っても行かなければなりませんね。

通信教育なら時間と体力に余裕ができ、自分のペースで学習を進められますよ。

塾に通わなくても大丈夫な理由は塾なしでも志望校に合格できるから

事実、塾なしで志望校に合格する子どもはいます。

前述しましたが、筆者の子どもも塾なしで第一志望校に合格しています。

塾なしでも合格は可能で、勉強内容も実にシンプル。学校のワークを極めれば、定期テストで高得点をとることは可能です。

入試の試験内容は…

公立高校の入試は教科書の内容に準じた問題しか出題されない

トップ校や難関校以外の公立高校の入試では、特別難しい問題が出題されるわけではありません。

つまり、普段から学校のワークや小テストなど、真面目に取り組んでいれば

わが子のクラスにも、塾へ行っていないのにやたらと勉強ができる子がいました。

その子は、地域のトップ高へ進学しましたよ。

まとめ:塾なしで高校受験に挑む割合は一定数いる!

今回は、中学生で塾へ行っていない子どもの割合と、塾なし勉強方法を紹介しました。

本記事の要約

塾なしで高校受験を受ける人の割合

  • 34.8%(中3)

高校受験の通塾の割合より勉強手段が大事

  • 独学
  • 通信教育
  • 市販の問題集

通塾の割合は気にしなくてOKで、どれだけ本気で取り組めるかが大事です。

お子さんに合った勉強手段を与えてあげれば、成績がグンと伸びる可能性がありますよ。

実際にわが子がスタディサプリを使った感想は、下記をご覧ください。

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今回は以上です。

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ねお

高校生の子どもを育てる普通の主婦です。高校受験を「塾なし」で乗り越えた実体験を紹介しています。|塾なしで高校受験▶第一志望合格▶偏差値57の高校入学

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