

塾へ行かずに高校受験を考えているんだけど、どんな問題集、参考書を購入すればいいのかわからない。
購入するときに気を付けることがあれば教えてほしいな。
こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
・問題集、参考書の失敗しない選び方
・【数学】塾なし高校受験におすすめの問題集、参考書!
・【英語】塾なし高校受験におすすめの問題集、参考書!
・公立高校の受験に向けて使いたいおすすめの問題集
本記事の信頼性
この記事を書いている私の子供は、中学生のころ塾なしで、第1志望偏差値57の公立高校に合格しました。
通信教育:小学5,6年生の2年間「進研ゼミ」を受講▶中学1年生のときに「スタディサプリ」を始める。
今回は、塾へ行かずに高校を受験する中学生のために市販の問題集を紹介していきます。

筆者の子どもも塾へ行かずに高校受験したのですが、学校のワークだけではなんだか不安だったので、問題集を買い与えました。
何を買えばいいのかわからない方に向けて、おすすめの問題集を紹介していきます。
この記事では、中学生がつまずきやすい数学と英語に絞って紹介していきます。
それではぜひ参考にしてみて下さい。
もくじ
【塾なし高校受験におすすめ】問題集、参考書の失敗しない選び方

市販の問題集、参考書にはたくさんの種類があります。
どれを選べばいいのかわからないですよね。
そこで、選ぶ時のポイントを解説していきます。
問題集、参考書を選ぶポイント①:解説がしっかりとある
②:レベルに合っている
③:1教科1~2冊まで
その①:解説がしっかりとあるものを選ぶ
塾に行かないということは、ひとりで勉強しなければなりません。
わからない問題があったとき、解説がしっかりと書いてある問題集であれば理解しやすくなります。
その②:レベルに合っているものを選ぶ
お子さんのレベルに合った問題集を選びましょう。
基本問題ができないのに、難しい問題集を選んでもさっぱりわかりません。
それどころか、勉強する気がなくなってしまうかもしれません。
無理のない範囲で、基本・標準・応用を見極めて購入しましょう。
その③:買いすぎないようにする
一度にたくさんの問題集を買い与えるのはNGです。
たとえばですが、数学1教科に対して3冊の問題集は多すぎます。
あれもこれも中途半端にやるより、1冊の問題集をやりこんだ方が実力が付きます。

ちなみに、わたしが買い与えたのは数学、英語を1冊ずつ。
わが子は、市販の問題集を補助的な役割で使っていました。理由は、通信教育のスタディサプリを利用していたから。
テキストを見て理解できないところでも、スタディサプリの映像授業でその場で理解することもできます。
スタディサプリについて詳しく知りたい方は、【親目線の本音レビュー】スタディサプリを実際に使った感想を参考にしてみて下さい。
【数学】塾なし高校受験におすすめの問題集、参考書!

ここからは数学のおすすめの問題集、参考書を紹介していきます。
【数学 基礎】問題集、参考書
はいちの楽しくなる数学ポイント
・解説が充実している
・圧倒的にわかりやすい
・YouTubeの授業動画と連動していて、動画を見ながら勉強できる
塾よりわかりやすいと評判の問題集です。
著書のはいちさんは「教育系YouTuber」として、とても有名な方です。また、テレビ「情熱大陸」をはじめ多数の番組に出演しています。

わが子が使っていたのは、この問題集です。
学校の授業よりもわかりやすいとのこと。動画がわかりやすくおすすめです。
ポイント
・図解がたくさんあり、わかりやすい
・1回15分ほどでできて、嫌にならない
・左ページに解説。右ページに練習問題ですぐにわからないところを確認できる
人気シリーズの参考書です。
基礎基本からやり直したいお子さんにぴったりです。
【数学 標準】問題集、参考書
数学 標準問題集ポイント
・基礎から応用まで対応している
・解説が丁寧
標準的な問題集です。
基礎→標準→実力と3段階のレベルに分られているので、理解しやすい。
さらに、定期テスト対策から、高校入試に向けて活用することもできます。
ニューコース問題集ポイント
・ステップ式で、実力をつけることができる。
・解説がわかりやすい
・定期テストの予想問題付き
標準的な問題集です。
復習、定期テスト対策、入試対策と幅広く対応しています。
【英語】塾なし高校受験におすすめの問題集、参考書!

次に、英語の問題集、参考書を紹介していきます。
【英語 基礎】問題集、参考書
ひとつずつ すこしずつ ホントにわかるポイント
・英語の基本が身につく
・無料で見放題の授業動画を付属している
英語が苦手な中学生におすすめの参考書です。
基本的なことを、図解を用いて解説してくれます。
また、専用アプリをダウンロードすれば、動画を見ながら学習することができます。
【英語 標準】問題集、参考書
英文法パターン ドリルポイント
・繰り返し解いてパーンが身につく
・1回30分程度でできる
基礎から標準的な問題集です。
選択問題→並べ替え→英作文の順で構成されていて、英文法が自然と身につく。
文法を定着させたいお子さんにおすすめです。
ニューコース 英語 参考書ポイント
・スマホで音声が聞ける
・教科書の要点がしっかりわかる
・単語が確認できるミニブック付き
ニューコース英語の参考書バージョンです。
基礎から発展まで詳しく解説されています。いきなり問題集を解いてもわからないお子さんは、この参考書を読んでから解くと理解が深まります。
授業の予習復習もばっちりです。
次に下記で紹介するのは、同じシリーズの問題集です。
似ているので購入するときは間違えないように。
ニューコース 英語 問題集ポイント
・レベルごとに段階的に問題が構成されている
・QRコードで音声が再生できる
上記で紹介したシリーズの問題集バージョンです。
練習問題が中心で、解きながら覚えていく形となっています。
高校入試の基礎づくりにおすすめの1冊です。
【英語 英文法】
これでわかる中学英文法ポイント
・3年間で学ぶ文法を1冊で学習できる
・解説のあとに問題がある
・QRコード付きで、リスニング問題にも対応している
教科書レベルの英語学習に対応している参考書です。
参考書なんですが問題も掲載されていて「解説→問題」で構成されているため、効率的に学べます。
基本から標準的な内容なので、上位高校を狙っているお子さんは、物足りないでしょう。
公立高校の受験に向けて使いたいおすすめの問題集

公立高校の受験対策で活用できる問題集、過去問を紹介していきます。
中学3年の夏休みを過ぎたら、過去問を解いていきましょう。
高校入試5科の完全復習ポイント
・5教科の重要なポイントを効率的に復習できる
・15回のテスト完成できる
・頻出問題を掲載
入試直前の対策に使える書き込み式問題集です。
基本的な問題で構成されていて、公立高校を受験するお子さんにおすすめです。トップ校を目指すお子さんには物足りないかと思います。
実際の入試で出題された問題を精選されていて、傾向と対策がわかります。
※同じような表紙で「高校入試 5科の総まとめ」というものがあります。
こちらは、参考書なので問題の量が少ないです。購入するときは間違えないようにしてくださいね。
ポイント
・公立高校の過去問の傾向がわかる
・合格の目安がわかる
中3の夏休みが終わるころには、過去問を購入して対策します。
自分の地域、志望校の過去問を購入してください。
塾なし高校受験は通信教育の利用もおすすめ

高校受験のおすすめの問題集とは、自分に合った問題集や参考書を使って勉強することが大事です。
問題集を買ったら、やり込んで実力をつけましょう。
塾なしで高校受験をするのであれば、市販の問題集との併用で、通信教育の利用もアリです。
たとえばですが「スタディサプリ」なら、中学講座が月額2,178円から始められます。
スタディサプリについて詳しく知りたい方は
>>スタディサプリ中学講座の口コミ・評判をどこよりも詳しく紹介!
>>【親目線の本音レビュー】スタディサプリを実際に使った感想
をご覧ください。