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高校受験の勉強はいつから本気でやるの?始める時期と勉強法を紹介

高校受験 勉強 いつから本気
悩んでいる人
悩んでいる人

高校受験に向けて、いつから本気で勉強を始めればいいのかわからない。また、いつから始めれば間に合うのか教えてほしい。

こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

・高校受験の勉強はいつから本気になれば間に合うのか?

・高校受験の勉強は遅すぎると間に合わない理由

・高校受験に間に合う勉強方法【学年、時期別】

本気で取り組む=高校受験に間に合わせるコツ

この記事の信頼性
塾なし高校受験

当ブログでは、わが子が塾なしで利用した通信教育と勉強方法を発信します。

今回は「高校受験の勉強はいつから本気で始めればいいの」という疑問についてお話していきます。

後悔しないために、本気で勉強してほしいと思うのが親の願い。なかなか受験勉強を始めないと、親の方が焦ってしまいますよね。

「いつから本気で勉強すればいいのかわからない」というお子さんと、保護者の方に読んでほしい記事になっています。

この記事を読めば、受験勉強を始める時期と勉強方法がわかります。

それではさっそく解説していきます。

高校受験の勉強はいつから本気になれば間に合うのか?

おすすめの受験勉強開始時期は、中2の3学期です。

中学校の勉強量は膨大だからですね。

とはいえ、自分の学力と目指す高校のレベルによって開始時期は異なります。

志望校のレベルに届かない人

今の学力では「志望校のレベルに届かない」という人は、早めに受験勉強をはじめましょう。

今の学力で志望校に合格できそうな人

今の学力であれば「志望校に合格できそう」という人は、あまり焦らずに今までのペースで勉強しましょう。

つまり「志望校のレベルに届かないのであれば、早めに対策しないと手遅れになってしまう可能性がある」ということです。学力がまだ足りていないと思ったら、早めに動きだしましょう。

受験勉強の開始が遅すぎると間に合わない理由

受験勉強を始める時期が遅いと、本番までに間に合わない可能性があります。

早めに始めたほうが良い理由

・中学3年間分の勉強量があるから

・部活や習い事で忙しいから

中学3年間分の勉強量があるから

高校入試の問題は、中学3年間分から出題されるため、のんびりしていると間に合わなくなります。

膨大な量の知識を詰め込むのに時間がかかるのは当たり前

理想的な勉強方法は、中1中2の頃から、復習をしっかりしておくこと。これだけで、中3になったときに記憶に残るようになりますね。

先ほども言いましたが、おすすめの受験勉強の開始時期は中2の3学期です。この頃から、今までの復習を始めたいところです。

わが子の同級生は、偏差値48の高校を第一志望にしていましたが、中3から本気で受験勉強を始めて、偏差値57の高校へ合格しました。

およそ偏差値10上げたことになります。偏差値40ぐらいの人なら、基礎からしっかり取り組めば10程度上げることも可能ですね。

やる気次第でいくらでも偏差値を上げることは可能です。ただし油断は禁物なので早めに対策しましょう。

部活や習い事で忙しいから

中学生って忙しいですよね、遅くまで部活して帰ってきたら宿題やテスト勉強。

わが子も忙しい毎日の中で勉強していましたが、ホントに尊敬します。

特に、数学と英語は積み重ねが大事な教科。たとえば、中3の夏休み過ぎに焦って取りかかっても間に合いませんよ。

志望校のレベルに成績が届いていない人は油断すると間に合いません。遅くとも、中2の冬には受験を意識した勉強を開始しましょう。

現在、中1や中2の人は、今から復習に力を入れておけば中3になったときにグッと楽になりますよ。

受験勉強に早すぎることはありません。やる気を出してどんどんやりましょう。

高校受験に間に合う時期別の勉強方法

学年と時期によって、高校受験の勉強をいつから本気でやればいいのか違ってきます。

受験に間に合う時期別の勉強法

・中学1,2年生の受験勉強法

・中3の春から夏休みの受験勉強法

・中3の10月から本番までの受験勉強法

・受験本番前にやってはいけないこと

中学1,2年生の受験勉強法

現在中学1,2年の人は、基礎基本を身につけておきましょう。

なぜなら、高校入試の半分以上は、1,2年生の範囲の中から出題されるから。

特に数学や英語は、1,2年生でつまずくと、3年生になってからの発展問題を解くことが難しくなってきます。

日頃から、勉強する癖をつけておくといいですね。

中3の春から夏休み受験勉強法

遅くとも中3にの春休みには、1,2年生の復習を始めたいところ。夏休みまでに一通り復習できれば最高です。

その理由は、受験勉強が本格化する夏休みまでに、復習に取りかかると時間に余裕ができるから。

ただし、中3の勉強と同時に進めていくので、少し大変かと思います。

もし、復習のやり方がわからなかったら以下の記事が参考になりますよ。

中学生 塾なし 勉強法
中学生の塾なし勉強方法!テストの点数がUPする基本的なやり方を紹介

続きを見る

3年生の1学期、2学期の定期テストも手を抜かずしっかり得点しましょう。

中3の10月から本番までの受験勉強法

この頃から、本番を意識した勉強を取り入れていきます。

例をあげると、過去問を解いてみる。模試を受けるなど。

過去問は、下記のような市販の「○○県公立高校」の過去問を購入しました。

また、進研ゼミの「合格判定模試」なら、都道府県別に本番そっくりの問題を解くことができます。

「自分のレベルがわかった」「本番の雰囲気をつかめた」といった口コミもあり、自分の学力を知りたい子どもから選ばれています。

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本番と同じように、時間を計って解いてみましょう。また、間違えたところは、必ずやり直してスラスラ解けるようにしておきます。

受験本番前にやってはいけないこと

受験本番が近づいているときに、やってはいけないことを紹介します。

受験前にやってはいけないこと

・新しい問題集を買ってはいけない

・アウトプットしないこと

それでは紹介していきます。

新しい問題集を買ってはいけない

受験直前で新しく問題集を買うのは絶対にNGです。

理由は、見たこともない問題を見るとパニックになって自信を無くしてしまう恐れがあるから。

高校入試では、学校の教科書やワークに沿った問題が出題されます。入試直前は、基本問題やワーク、今までのテストを解き直すなど、「まちがえずに必ず加点する力を付ける」ことが大切です。

アウトプットしないこと

受験直前になったら、自分がどれだけ問題を解けるかひたすら解いてみるんです。

すなわち、インプットだけではダメ。教科書を読んでいるだけだったり、問題集をながめてやった気になるのはNGです。

手を動かして実際に解けるかどうか確かめることが大切。解ければ自信につながります。

覚えた知識を活用し答えられるか試してみるのです。志望校のの過去問を解くことがいちばんで、最低でも3年分はやりましょう。

本気になったら始めよう!高校受験に間に合うための5つのポイント

ここからは、本気になったときの勉強方法を5つ解説していきます。

本気になったら始める5つの勉強方法

①:勉強する手段を決めよう

②:2週間のスケジュールを立てよう

③:自分の苦手を探そう

④:今までの定期テストの間違えた問題を解き直そう

⑤:入試3か月前には過去問を解いてみよう

その①:勉強する手段を決めよう

まずは、どんな手段で勉強していくのかを決めます。

・学校の教科書、ワーク

・市販の問題集

・塾の教材

・通信教育

こんな感じですかね。

あれもこれも手を出すことは中途半端になってしまうので、あまりおすすめはしません。

勉強手段に悩んでいる方は、下記をご覧ください。

中学生 塾 通信教育
中学生には塾か通信教育か?最短で結果を出すための方法

続きを見る

ちなみに、わが子の場合は通信教育のスタディサプリで、わからない問題を克服していました。

その②:2週間のスケジュールを立てよう

次に、2週間のスケジュールを立てます。

スケジュールが大切な理由

スケジュールを立てることによって、空いている時間を把握できるからです

自分が何に時間を使っているのかを可視化しましょう。無駄に過ごしている時間が見えてくるはずです。

家で時間の使い方の例

  • テレビを見ている
  • スマホをいじっている
  • ゲームをしている

このような感じで、何に時間を使っているのかわかりますね。

2週間のスケジュールを作って時間の使い方を記入しましょう。下記の週間スケジュール表は、わたしが作成したものです。ぜひ、保存して活用してみて下さい。

かっこ( )の中に、日付を入れて、教科やテスト勉強の計画を記入していきます。メモの欄は自由に使ってOKです。

その③:自分の苦手を探そう

苦手な教科がわからない人は、定期テストを見返して得点率の低い教科を探します。

「何から始めていいのかわからない」という人は、まず過去のテストを見返しましょう。

こうすることで、自分の苦手な教科を把握でき、効率よく勉強できます。

テスト捨てちゃった。という子は、ワークを見返して間違えた問題をやるといいですよ。

その④:今までの定期テストの間違えた問題を解き直そう

先ほども言いましたが、今までの定期テストや教科書の問題、ワークを見直して、間違えた問題を解き直すことで苦手がわかります。

できない問題を放置してしまいがちですが、見て見ぬふりをするといつになってもできるようにはなりません。

得点率を上げるためには、間違えた問題を「できる」に変えることです。

ひとつずつ地道にやっていきましょう!

その⑤:入試3か月前には過去問を解いてみよう

入試本番の3か月前になったら、過去問を解き始めます。

この時期になったら、今まで自分が覚えてきたことをどんどんアウトプットしていきましょう。

間違えた問題は必ず理解できるようにします。

過去問は問題集を買って取り組むのがベストです。各県や公立高校、私立高校などで出題の傾向が違うので、希望する高校の過去問題集を購入しましょう。

前述したような市販の過去問がおすすめです。

まとめ:受験勉強は間に合うように早めに始めよう!

今回は、「高校受験の勉強はいつから本気になれば間に合うのか」についてお話してきました。

本記事の要約

高校受験の勉強はいつから本気になれば間に合うのか

  • 中2の3学期がはじめ時だが、自分の学力と目指す高校のレベルによって違う

高校受験の勉強は遅すぎると間に合わない理由

  • 中学3年間分の勉強量が膨大な量だから
  • 部活や習い事で忙しいから

【高校受験はいつから本気になるの?】時期別の勉強方法

  • 中学1、2年生【勉強する習慣】
  • 中3の春から夏休み【復習】
  • 中3の10月から本番【過去問】

高校受験に間に合わせるコツ

  • 勉強する手段を決めよう
  • 2週間のスケジュールを立てよう
  • 自分の苦手を探そう
  • 今までの定期テストの間違えた問題を解き直そう
  • 入試3か月前には過去問を解いてみよう

受験の勉強は自分との戦いです。

「ヤバい!間に合わない」と後悔する前に、早めに対策しておくことをおすすめします。

それでは今回は以上です。

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ねお

高校生の子どもを育てる普通の主婦です。高校受験を「塾なし」で乗り越えた実体験を紹介しています。|塾なしで高校受験▶第一志望合格▶偏差値57の高校入学

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