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勉強しない中学生をほっとくとどうなるの?正しい対処法を解説

勉強しない 中学生 ほっとく
悩んでいる人
悩んでいる人

中学生になる子供が全然勉強しないんだけど、ほっといても大丈夫なのかな?

勉強させる方法があれば教えてほしい。

こんなお悩みにお答えします。

本記事の内容

・勉強しない中学生をほっといたときの末路

・勉強しない中学生をしばらくほっとく理由

・中学生が勉強しない原因5選

・諦めるのはまだ早い!勉強しない中学生への対処法

この記事を書いている人

当ブログでは、わが子が塾なしで高校受験第一志望に合格した方法と使用した教材を紹介します。

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今回は、中学生になるお子さんが勉強しないときに、ほっとくべきかについて解説していきます。

結論から言うと一時的に「ほっとくべき」です。

ただし、ほっときすぎは危険なので、そこらへんも解説していきます。

中3になれば高校受験があるし、このままほっといて大丈夫なのかなと不安になりますよね。

このページでは、勉強しないお子さんの対処法を紹介していきます。

ぜひ最後までお読みください。

勉強しない中学生をほっときすぎるリスク

勉強しない中学生を何か月もほっとくのは危険です。

ほっときすぎるリスク

①:勉強に遅れてしまう

②:志望校に合格できない

③:将来の選択肢がなくなる

1つずつ解説します。

ほっときすぎるリスク①:勉強に遅れてしまう

ほっとく期間にもよりますが、何か月も勉強しないとついていけなくなり、取り返しがつかなくなるかも。

遅れを取り戻すのに時間がかかるため、受験に間に合わない可能性があります。

親が見守り適度に声を掛けることで、勉強を再開することパターンもあります。しかし、反抗期の中学生は、声を掛けられるのを嫌がるお子さんもいるため、しつこく接することはやめましょう。

ほっときすぎるリスク②:志望校に合格できない

中学2年生ぐらいになるとなんとなく、「あの高校に行きたいな」と思うことが増えてくるでしょう。

しかし勉強しなければ、志望校に合格できない可能性が出てきます。

中3になったときに志望校のレベルに届かなければ、偏差値の低い第2候補の高校を選択することなります。

公立高校では内申点が重視されるため、普段の積み重ねが大切となってきます。

内申点について知りたい方は、内申点が足りない受験生へ!後悔しない道の選び方をご覧ください。

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ほっときすぎるリスク③:将来の選択肢がなくなる

行ける高校の選択肢が少なくなるのはもちろん、大学や希望する仕事に就けない可能性も。

学歴が高いと選べる学校や企業の幅が広がりますが、学歴が低いと将来の選択肢が狭まり、妥協する未来が訪れるかもしれません。

日本は学歴社会なので、偏差値の高い大学出身者の方が、一流企業に勤める可能性は圧倒的に高くなります。

結果的に、同世代でも収入に差があったり、マウントをとられるかも。大人になったときに後悔してほしくないですよね。

勉強しない中学生をしばらくほっとく理由

さきほど「勉強しない中学生はほっとくと危険」と言いましたが、ほっとくことも必要です。

しばらくほっとく理由

①:中学生は反抗期に突入

②:自分で考える時間を与える

③:疲れているかもしれない

①:中学生は反抗期に突入

中学生になると、反抗期に突入します。

親が「ウザい」と思ったり、やる気がなくなったりするんですね。

そんなときに無理な声掛けは逆効果となります。しばらく見守り、様子を見てみましょう。

とは言うものの、何もしないのは不安になりますよね。親ができることをやってあげましょう。

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②:自分で考える時間を与える

小学生の頃とは違い、中学生になれば自分で考えて行動する力も大事です。

「2か月前から勉強すれば期末テストに間に合うな」

「明日は部活だから今日中に宿題しないとヤバいな」

たとえばですが、こんな感じで計画を立てますよね。

自分で考えて行動しないと、いつまでたっても親の指示を待つようになってしまいます。

とはいえ、完全に突き放すことはできないかと思うので、お子さん本人が自ら考えて行動できるように促してあげることは必要です。

③:部活や習い事で疲れているかもしれない

中学生はとにかく忙しい。

毎日早起きして、勉強に部活。余裕がないのが原因でストレスがたまってしまいがち

こういったときに話しかけると反抗的な態度になることも。

勉強も大事だが、子どもの様子を確認してから声をかけた方がよさそうです。

わが子も、毎日学校へ行って部活をしてくると、夜にはぐったりしていることもしばしばありました。

中学生が勉強しない原因5選

なぜ子供が勉強しないのか?原因を見つけていきます。

また、原因は1つとは限りません。

中学生が勉強しない理由

①:勉強についていけない

②:YouTubeやゲームが楽しくやる気がでない

③:目標がなく勉強の必要性がわからない

④:反抗期でイライラしている

⑤:塾や習い事で忙しい

1つずつ解説します。

勉強しない原因①:勉強についていけない

おそらく1番多い理由が、学校の授業についていけなくなることでしょう。

そのため授業中も退屈で、先生が何を言っているのかわからなくなります。

特に、成績の低いお子さんは自分ひとりで遅れを取り戻すのは難しくなります。

塾や通信教育を上手に取り入れることで成績が上がる可能性があります。

お子さんの勉強が遅れているかもと心配な方は、中学生には塾か通信教育か?【最短で結果を出すために】をご覧ください。

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勉強しない原因②:YouTubeやゲームが楽しくやる気がでない

わが子の中学校の先生は「やる気は出すもんなんです」と言っていました。

たしかに何かのきっかけがあると、突然やる気になったりするんですよね。

やる気がでない理由

  • ゲームがしたい
  • YouTubeが見たい
  • 友達とLINEがしたい

などが挙げられます。

まさに現代の子の特徴かと。

とはいえゲームやスマホの端末を取り上げるのはNG。

親を信用できなくなり、逆効果になってしまいます。

勉強しない原因③:目標がなく勉強の必要性がわからない

やり遂げなければならない目標や目的がある場合は、やる気も出て努力できたりするものです。

大人もそうですよね。「定時に帰りたいからこの仕事おわらせる」みたいな感じで。

「期末テストで280点以上取る」だったり「あの高校に入りたい」という目標がある子は頑張れるし成績もよかったりします。

目標がないと勉強する意味がわからずに、やる気になれないのです。

勉強しない原因④:反抗期でイライラしている

中学生は、男子も女子も体や心の変化が大きく、気持ちが不安定になりがちです。

親に対しても「ウザい」「話しかけるな」などと、ひどい言葉を投げかけるお子さんもいます。

多感な中学時代なので、寛容な気持ちで接することが大事。「早く勉強しなさい!」は禁句ですよ。

子どものやる気がさらに下がってしまいますからね。

勉強しない原因⑤:塾や習い事で忙しい

塾や習い事で忙しく、家で勉強する時間がないことが原因です。

熱心に部活をやっている中学生は、休日にも練習があったりして、宿題をこなすだけで精一杯ではないでしょうか。

通塾していれば、塾が終わって家に帰ってくるのは10時近く、そこから就寝準備をすれば家で勉強する時間はほぼないですよね。

勉強しないのではなく「する時間がない」が正しい表現かと。なお、通信教育の利用で、重要項目をサクッと学習できます。

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諦めるのはまだ早い!勉強しない中学生の対処法

反抗期である中学生はある程度の距離をとり、ほっとくことも大切とお話してきました。

ここでは、勉強しない中学生の対処法をお伝えします。

勉強しない中学生の対処法

・話す機会をつくる

・勉強しやすい環境を与える

親子関係が重要となってきます。

話す機会をつくる

まずは、子どもと話す機会をつくります。

大事なことを言います。

「子どもが話をしているときは、どんな話でも最後まで聞く」ことです。

親に話を聞いてもらうことで、承認欲求が満たされます。

承認欲求は、他者から認められること、信頼されることで満たされます。具体的には、褒められたり、自身の判断を認めてもらえたり、仕事を任されたりすることです。つまり、子育てコーチングの承認の姿勢・見守る姿勢がまさにお子様の承認欲求を満たす接し方です。承認欲求が満たされると、自然にお子様の自己肯定感が高まります。

自己肯定感が高まりは、学力の向上や自発的な姿勢につながります。欲求の第5段階の実実現欲求を起こさせるためにも、子育てコーチングにて日ごろから承認の姿勢を示し続けることがいかに重要かがお分かりいただけるのではないでしょうか?

https://kimino-school.com/column/4894/

つまり、自己肯定感が高まりお子さんのやる気につながるということが言えます。

勉強できる手段を与える

もうひとつの対処法は、勉強の手段を与えてあげること。勉強しないのではなく、勉強のやり方がわからないのかもしれないから。

勉強手段

・塾

・通信教育

・問題集の購入

こんな感じで、塾・通信教育・問題集が選択肢に入ってきます。

必ずお子さんと相談し、納得する方法で勉強すれば学習効果が高まります。

決して強制的にしないように。親への不信感が募ってしまいます。

おすすめしない方法

目標を達成したら、ごほうびをあげます。いわゆる「物でつる」作戦です。わたしは、このやり方はあまりおすすめしませんね。なぜなら、物がもらえなくなったときに、その後の学習をやらなくなる可能性があるからです。

期末テストや受験を控えているお子さんは、早めの対策が必要です。

まとめ:ほっときすぎはリスクあり!勉強方法を変えてみよう

中学生は思春期、反抗期に突入します。

子どもがひとりで考え抜くことが大事で、ある程度はほっとく時間も必要なのです。

しかし、ほっときすぎると取り返しがつかなくなる可能性があるので、何かしらの勉強する手段を与えてあげましょう。

勉強が苦手なお子さんは、基礎基本の問題が多くある通信教育の「すらら」がいいですよ。

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高校生の子どもを育てる普通の主婦です。高校受験を「塾なし」で乗り越えた実体験を紹介しています。|塾なしで高校受験▶第一志望合格▶偏差値57の高校入学

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