小学生の子どもが不登校なんだけど、自宅で勉強する方法が知りたい。成績が下がるのが心配。
こんな悩みを解決します。
本記事の内容・不登校の小学生が勉強しない理由
・不登校の小学生が学校以外で勉強する手段
・不登校の小学生が自宅学習するためのコツ
当ブログでは、わが子が塾なしで利用した通信教育と勉強方法を発信します。
不登校になると、自宅で勉強しなければなりません。
とはいえ、どんな方法で自宅学習をすればよいのかわからないですよね。
はじめに、結論から言っちゃうんですが・・・
自宅学習なら通信教育のすららがおすすめです。
すららをすすめる最大の理由は、不登校でも出席扱いになる可能性があるからです。
詳しくは、下記の記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
【すららは不登校の中学生に最適】出席扱いにする方法!
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それでは、さっそく不登校の小学生が自宅で勉強する方法とコツを紹介します。
不登校の小学生が勉強しない理由3選
不登校の小学生が勉強しない理由について紹介します。
大事なことは「1年生はもちろん6年生でもまだまだ子どもで、親御さんのサポートが絶対に必要」ということです。
不登校の小学生が勉強しない理由①:心がついて行かず勉強する気にならない
②:勉強のやり方がわからない
③:勉強以外に楽しいことがある
それでは、1つずつ解説します。
①:心がついていかず勉強する気にならない
不登校の小学生が勉強しない理由のひとつは、心がついていかず勉強する気にならないことです。
不登校の理由はさまざまですが、お子さん自身も、学校に通えなくなってしまったことをショックに思っているかもしれません。しかし、まだ小学生なのでうまく言葉で表すことは難しく、抱え込んでしまうこともあります。
無理にやらせようとすることは絶対にNGです。
勉強させたい気持ちはわかりますが、焦らずお子さんの気持ちを大切にしましょう。
②:勉強のやり方がわからない
勉強する気はあるが、やり方がわからないとせっかくのやる気がなくなってしまいます。
小学生によくあるんですが、勉強しているときにわからない問題があると、イライラしてやらなくなってしまうなんてことも。
特に低学年のお子さんは、自分から勉強しようと思うことは難しく、イライラ傾向も強いかと思います。
そんなときは、親御さんが一緒に勉強し、プラスの言葉をかけて学習意欲が上がるようにしましょう。
③:勉強以外に楽しいことがある
勉強以外に楽しいことがあれば、勉強は後回しになりがち。
代表的なものと言えば、ニンテンドーswitch、YouTube、スマホアプリなど子どもの気を引くものが多くありますよね。
勉強させたいからといって、ゲーム機を無理やり取り上げることはやめましょう。大人のことを信用しなくなり、言うことを聞かなくなってしまう可能性があるからです。
ゲームを辞めさせたり、時間を短くしたいのであれば、子どもが納得するような理由を考えましょう。
たとえば、「視力が悪くなるからゲームは連続1時間まで」や「今勉強しないと大人になって大変だから、ちょっとずつやろう」とか。子どもに伝わるように言えば何でもいいと思います。
子どもがゲームやYouTubeをしていない時間は、親もスマホを置いて一緒に勉強するといいですよ。
不登校の小学生が学校以外で勉強する手段
不登校の子どもが家で勉強する手段を紹介します。
不登校の小学生が学校以外で勉強する手段①:親が教える
②:通信教育を利用する
③:学習塾、家庭教師を利用する
④:フリースクール、教育支援センターに通う
それでは、1つずつ紹介します。
①:親が教える
小学生の勉強は、親が教えることもできますね。
積極的に親が勉強をみて、学習習慣が身につけば成績を上げることも可能です。
実際にわが子が小学生のときは、必ず宿題をチェックして間違えたところは一緒に解き直していました。
その結果、成績が落ちることはなく、同時に、「わからないところはお母さんに聞けば大丈夫」という安心感を与えていました。
②:通信教育を利用する
冒頭でも言いましたが、すらら なら出席扱いができる可能性があります。また、すららは基本的な問題が多く、勉強が苦手なお子さんに選ばれていますよ。
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通信教育のメリットは、質の良い学習が効率よくできることなので活用してみてください。
③:学習塾、家庭教師を利用する
小学生のうちから塾や家庭教師を利用する家庭は少数派で、おそらく、お子さんのクラスでも塾へ通っている子は少ないでしょう。
とはいえ、学校へは行けないけど塾なら通えたり、家庭教師なら外へ出なくても勉強できたりと、子どもの状況に合わせて利用することもできます。
子どものやる気と塾の質によりますが、自宅学習より実力をつけることができるかもしれませんね。
決して無理にやらせることはしないようにしてくださいね。
教育支援センター、フリースクールに通う
教育支援センターやフリースクールに通うことも選択肢のひとつです。
教育支援センターとフリースクールの違い
教育支援センター:自治体が運営している公的な機関で費用は無料
フリースクール:民間が運営している施設で、料金やカリキュラム、支援の方法が異なる
教育支援センターを利用するには、自治体により基準が異なるため、お住まいの教育支援センターに問い合わせてみましょう。相談窓口が設置されている場合があります。
教育支援センターの利用で出席扱いにすることができます。ただし、文部科学省が定める規定を満たすことが条件です。
参考:義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて
フリースクールでも、校長先生の判断で出席扱いにできる場合があるので、学校へ確認してから利用を開始しましょう。施設により、雰囲気や方針などが異なるため一度見学し、自分の目で確かめることをおすすめします。
不登校の小学生が自宅で勉強する3つのポイント
不登校の子どもが自宅学習するコツを紹介します。
不登校の子どもが自宅学習するコツ①:生活リズムを整える
②:自己肯定感を上げる声掛けをする
③:無理に勉強させない
1つずつ解説していきます。
ポイント①:生活リズムを整える
不登校になると寝る時間が遅くなったり、朝起きられなくなったりと不規則になりがち。
小学生ひとりで規則正しい生活をすることは難しいため、親が睡眠時刻と起床時刻を決めましょう。
そうすることで、規則正しい生活習慣が身につき、勉強する際に眠くなりにくくなります。
小学生ぐらいだといつの間にかリビングで寝てることも。宿題の途中でも関係なく寝ますよね。生活習慣を整え早寝早起きを心がけましょう。
ポイント②:自己肯定感を上げる声掛けをする
不登校になってしまった原因など、心理的要因を取り除くことが大事。自己肯定感が下がると何も手につかなくなるものです。
親が寄り添い「学校に行けないのはあなたのせいじゃない」などと伝えることで、スッと心が軽くなったりします。
このような感じで声掛けをして、子どもの気持ちを理解しようとする行動を見せることも大事。その姿を見て「お母さんは私の気持ちを理解してくれる」と信頼関係が築けるのです。
親が見守っていてくれていることがわかれば、安心して勉強できるでしょう。
ポイント③:無理に勉強させない
決して「勉強しなさい」と怒鳴ってはいけません。
無理に勉強させようとすると、反発してますます勉強しなくなるものです。
勉強させたときは、ルールを決めるといいかもです。とはいえ、子どもの性格により解決方法は異なるため、家庭の都合で決めてもらえればと思います。
・勉強する時間帯を決める
・親子で一緒に勉強する
・ゲームやYouTubeの時間を制限する
こんな感じで、お子さんが納得するルールを作ることで勉強することがルーティン化するでしょう。
時間はかかるかもしれませんが、子どもから進んで勉強するまで見守ることも大切です。
まとめ:不登校でも勉強できる!自宅学習で遅れを取り戻そう
今回は不登校の子どもの自宅学習について紹介しました。
不登校の子どもの勉強方法- 親が教える
- 通信教育を利用する
- 塾、家庭教師を利用する
- 教育支援センター、フリースクールを利用する
出席日数が気になる方は、出席扱いになるものを利用しましょう。
・通信教育のすらら
・教育支援センター、フリースクール
もし、すららが気になる人は、下記の記事で料金や口コミを紹介しているのでご覧ください。
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