

高校受験を控えているんだけど、塾に行かないで大丈夫なのかな?
塾なしで志望校に合格した勉強方法をおしえてほしいな。
こんなお悩みに答えていきます。
この記事を書いている人
当ブログでは、わが子が塾なしで勉強した方法や使用した教材などを紹介します。
今回は、塾なし高校受験合格に向けて勉強方法を紹介していきます。
さらに、高校受験に向けてぜひ知っておいて欲しいこともまとめました。

わたしの子どもは、中学校3年間塾へ通わずおうち学習のみです。
塾へ通わずに高校受験をしたいという方はぜひ最後までご覧ください。
3年間のテスト結果公開
はじめに、塾なしで勉強した3年間の成績を紹介します。
塾なしで勉強したテスト結果①:中1期末テスト結果
②:中2期末テスト結果
③:中3期末テスト結果
それでは期末テストの結果を公開します。
①:中1の期末テスト結果
中1の初めは全くと言っていいほど勉強していませんでした。
理由は、中学校の勉強をなめていたからですね。小学校ではほぼ毎回100点をとっていたので「そんなに勉強しなくても大丈夫だろう」と思っていたと思います。

ろくに勉強しなかった結果、中1の1学期の期末テストは、5教科で326点42位でした。

決して良いとは言えない結果で本人も落ち込んでいました。
ちなみに、この総合点が中学3年間で一番低い点数となります。
この頃からスタディサプリを始めました。
学校でわからなかったところは、スタディサプリの授業動画で理解していたようです。
3学期の期末テストでは、学年順位を22位上げて、5教科の総合点は416点でした。

部活がある日は帰宅が6時。それでも1回5分の授業動画でサクッと勉強できるのがよかったようです。

スタディサプリでの勉強の成果が出始めたのかなと思います。
②:中2の期末テスト結果
中2の期末テストでは、370~400点台前半をキープしていました。
部活が本格化して毎日疲れていました。そんな中で勉強していくのは結構体力を使うんだなと。
学校から帰ってきたら宿題にテスト勉強。もし、塾に通っていたら睡眠時間を削られていたかもしれません。

スタディサプリのカリスマ講師の授業はわが子のお気に入りです。
③:中3の期末テスト結果
中3では、最高得点をとれました。

なんと、5教科で472点、学年1位をとったんです。
本人も喜んでいましたが私もすごくうれしかったです。
この時期の勉強内容は、
- 中3の勉強
- 受験に向けたこれまでの復習
- 定期テストの勉強
こんな感じで、やることがたくさんあって大変でした。
そこで、定期テスト前には受験勉強は一旦やめて、テスト対策に集中しました。

塾なしで学年1位をったので、塾に通っている子は驚いていたそうです。
塾なし高校受験のロードマップ
塾なしで高校受験を成功させるためのロードマップを紹介します。
実際に、我が家でやっていた方法です。
ステップ①:勉強手段を決める
塾に行かずに家で勉強する「勉強手段」を決めます。
たとえば塾以外だと、
・通信教育
・家庭教師
・市販の問題集
などがありますが、お子さんに向いている学習方法を選ぶことが重要です。合わない方法で勉強していても成績が上がらないからですね。
わが子は、部活で忙しい毎日を送っていたのでスタディサプリを選びました。
さらに、決め手となった理由を簡単に説明すると、
- 有名講師の神授業が見られる
- 1講座5分で部活で忙しい日も勉強できる
- 月額料金が安い
- 小4から高3まで動画が見放題
- 英検の勉強や受験勉強もできる
こんな感じでスタディサプリはいいことだらけの教材だったんです。

吹奏楽部の強豪校に入っていたので練習はみっちり休日もありました。そんなときでも、サクッと勉強していましたよ。
スタディサプリは、14日間のお試し期間があるので子どもに合っているか試すことが可能。
わが家でも、お試しして「子どもがやりたい」と言ったので、利用することに決めました。
ステップ②:勉強環境を作る
家で集中できる環境は絶対必要です。
テレビがついていたり、兄弟がゲームをしている環境では集中して勉強できません。
わが家の子ども部屋では、机やベッドの配置にこだわっています。
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勉強部屋のレイアウトを変えるだけで中学生の集中力は上がる!
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さらに、学習椅子を変えて集中力がアップしました。
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勉強椅子のおすすめを紹介!受験生の集中力はイスで変わる
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勉強効率を上げるために、できることはすべてやろうと思ったんです。

子どものやる気がでる環境づくりが大切ですね。
ステップ③:受験に向けて内申点を意識する
受験の際には内申点が重要だと先輩ママから聞いていました。
そのため、中1から、内申点がプラスになるよう意識して学校生活を送っていました。
・提出物は期限内に出す
・宿題は必ずやる
・英検や漢検に挑戦する
・期末テストでいい点数をとる
少しの気の緩みが内申点に響いてくるので、提出物は必ず期限内に出したり、資格の勉強をしたりと少しでもプラスになるよう過ごしていたんですね。
資格取得では、中3のときに英検準2級、漢検2級に合格しました。
結果的に高校入試では、内申点と当日の試験の結果で合否が決まる、「前期選抜」で合格できました。
なお現在は、わたしが住んでいる県では、前期選抜・後期選抜のシステムは廃止されています。
ステップ④:受験まで親がサポートする
高校受験で親のサポートは欠かせません。
親ができること
・勉強面でのサポート
・日常生活でのサポート
普段の生活の中で、お子さんが勉強に集中できるようサポートしました。
たとえば、早寝早起きや食事の管理、勉強しやすい環境づくりなど、子どもだけではできないことをお手伝いしてあげます。
受験勉強は孤独になりがちなので家族で協力してサポートしていましたよ。

受験生にできるサポートを、下記の記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください。
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塾なしでも志望校合格できる!

塾に通わなくても高校受験の勉強はできます。
学校のワークだけだと問題量が物足りないので、通信教育を利用するのがおすすめです。
わが子が利用しているスタディサプリについて詳しく知りたい方は、下記の記事で本音でレビューしています。
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スタディサプリの本音レビュー!口コミ評判、デメリットを徹底解説
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それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
志望校に合格できますように。