

中学生になる前にやっておきたいことってあるの?
中学生になると勉強が難しくなるから心配。
こんなお悩みに答えていきます。
本記事の内容・中学生になる前に勉強しておくことが重要な理由
・中学生になる前にやっておきたい勉強内容
・小6のうちからやっておきたい中学校の先取り勉強方法
【おまけ】中学生になったら気を付けたい生活面での注意点3つ

当ブログでは、わが子が塾なしで利用した通信教育と勉強方法を発信します。
今回は、中学生になる前にやっておくことを紹介します。
記事の前半で、中学入学までにやっておきたい勉強とその方法、後半で中学校に向けて生活面での注意点を解説しています。
小6のうちから中1の先取りをしておくことで、スムーズに学習を進められます。
ぜひ最後までお読みください。
中学生になる前に勉強しておくことが重要な理由

まずはじめに、中学生になる前に中1の勉強を先取りすることが大切な理由をお話します。
中学生になると
・部活が始まる
・内申点が大切になる
・高校受験がある
中学生なると部活が始まりグッと忙しくなります。
さらに3年後には、高校受験が待っていますね。
だからこそ、小6で先取りすれば中1になったときに楽になるんです。
また、高校受験において「内申点、調査書」がかなり重要になってきます。
「調査書」とは、生徒の学習状況や学校生活について中学校が記載し、高校に提出する文書のことで、俗に内申書と呼ばれ、入試の選考資料として使われます。
引用:ベネッセ 教育情報サイト
調査書(内申書)の内容のうち、主に教科の成績を点数化したものが「内申点」と呼ばれます。内申点は各教科の「評定」(通知表に1~5で記される成績)を使って計算されます(県によっては特別活動なども点数化されるところがあります)。
ただし、何年生の成績を使うか、実技4教科の扱いなど、算出方法は各都道府県によって異なります。
おもに「授業態度」「期末テスト」「資格」などが判断されます。
つまり、中1のうちから内申点を意識して良い成績を残すことで、高校受験のときに有利になります。

中学生になる前に勉強しておけば、まわりに差をつけられますよ。
中学生になる前にやっておきたい勉強の内容2つ

中学生になる前にやっておきたい勉強は下記です。
小学生のうちにやっておきたいこと①:小学校の復習
②:中学校の予習
①:小学校の復習
小学校の勉強でつまずいたところ、曖昧なところを克服していきます。
やることがわからない人は、国語は漢字、算数は5,6年生の復習をしましょう。
中学校に入学してから最初のテストに、「小学校の復習テスト」をする学校もあるみたいです。

小学校の復習をして苦手を克服しておくといいですね。
②:中学校の先取り
新学期にスムーズに学習を進めるには、中学校の予習やっておくこと。
事実、中学生からの英語でつまずく子がたくさんいます。さらに数学も難しくなり、基本ができないと学年が上がったときに、ついていけなくなることも。
詳しい先取りの勉強方法は下記で解説します。
小6のうちからやっておきたい中学校の先取り勉強方法3つ

先取りの方法を3つほど紹介します。
先取り勉強法①:市販の問題集を購入する
②:YouTubeを視聴する
③:通信教育を利用する
それでは解説していきます。
①:市販の問題集を購入する
市販の問題集は、勉強することに慣れている小学生じゃないと難しいかと思います。
なぜなら、初めて見る中学校の問題を、テキストのみで答えていかなければならないからです。
小学校6年生で、ひとりで勉強するのは結構大変かと。
テキストで勉強するのはかなりハードルが高いので、これから紹介する方法がおすすめです。
②:YouTubeを視聴する
YouTubeの「勉強系ユーチューバー」のチャンネルを利用します。
YouTubeなら無料ですしね。
しかも、「学校の授業よりもわかりやすい」という口コミも多かったりするんです。
おすすめのチャンネルは、【勉強系YouTuber】中学生に人気ランキング!で紹介しているのでぜひご覧ください。
-
【勉強系YouTuber】中学生に人気ランキング!
続きを見る
③:通信教育を利用する
通信教育と言っても多くの種類があります。
今回は、中学生の先取りができる通信教育を紹介しますね。
おすすめの通信教育①:スタディサプリ
スタディサプリの特徴は、月額料金が安いところ。月2,178円からはじめられます。
スタディサプリは、授業動画を見ながら勉強するスタイルです。
すごいのが、一度登録すれば小学校から中学校まで動画が自由に見放題なところ。

この安さでこの自由度の高さは、スタディサプリだけと言えます。
自分の苦手な単元の動画を、ピンポイントで視聴できるのでかなり効率よく学習できます。
下記に、スタディサプリの口コミと評判についてまとめたので、ぜひご覧ください。
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スタディサプリ中学講座の口コミ・評判をどこよりも詳しく紹介!
続きを見る

通信教育の中でも圧倒的に低価格なので、お試ししてみてもいいかもですね。
②:進研ゼミ
進研ゼミは知っている方も多いのでは。
タブレットを使った学習がメインで、テキストとの併用で勉強していきます。

小学6年生の講座では、6年間の復習と中学の先取りができる教材が付いてきます。
3月号では「中学先取りマンガ」という、中学校に向けた先取りを漫画でわかりやすく解説してくれる教材が手に入ります。
わたしの子ども進研ゼミを利用していましたが、タブレットを使って勉強するので、小学生でも楽しく勉強できますよ。

自分で勉強するのが難しかったら、通信教育を利用してみるものひとつです。
③:すらら
すららは勉強が苦手なお子さんにぴったりな教材です。
基礎基本を中心とした問題構成で、先取りさかのぼりが自由にできることろが特徴。

不登校や帰国子女のご家庭から選ばれています。
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すららが最悪と言われる真相解明!リアルな口コミ・評判を紹介します!
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すららの詳細は下記からご覧ください。
中学生になったら気を付けたい生活面での注意点3つ

中学生になると、小学生のときにはなかった生活面での変化が見られます。
そこで、中学生になる前に気を付けたい生活面での注意点3つほど紹介します。
生活面で気を付けたいこと①:スマホの使い方に気を付ける
②:人間関係が変わる
③:生活リズムが変わる
1つずつ解説していきます。
①:スマホの使い方に気を付ける
中学生でスマホを持たせるご家庭も多いのかなと思います。
実際に小学生でもスマホを持っているお子さんも多いです。
下記の図は、総務省が発表しているスマホに関する調査の結果の一部です。

スマホを利用開始する時期は、中1が多くいることがわかりますね。
スマホの使い方で注意することは下記です。
スマホ使用での注意点
・使用時間を決める
・SNSの使い方を決める
・フィルタリング機能を使用する
夜遅くまで見ていないようにすること。また、SNSの使いを親子で決めたりやフィルタリングをかけて、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。
②:人間関係が変わる
中学生になると「先輩、後輩」の関係がはっきりしてきます。
わたしの子どもの中学校では、特に、運動系の部活動で上下関係が厳しかったです。
言葉使いや態度などに気を付けて、上級生に目を付けられないようにしましょう。

先輩に対する態度言葉遣いを知らないお子さんには、中学生になる前に教えておいた方がよさそうですね。
③:生活リズムが変わる
中学生になると、部活動がスタートしますよね。
朝練や、夕方は6時近くまで学校にいることも多くなり自由時間が少なくなります。
中1になったら、まずは上手に時間を使い勉強するクセをつけるのがおすすめですね。
たとえば、夕食とお風呂が終わったらすぐに宿題や勉強を始めて、寝るまでの時間を自由時間にする。とかですね。
そのためには、スマホやゲーム使い方を親子で決めておくといいですよ。「自分の使える時間」が見えてくるかと思います。

最初のうちは体がついていかないかもですが、だんだん慣れてきますよ。
まとめ:苦手だった単元は中学生になる前にもう一度勉強しておこう!

繰り返しになりますが、中学生になる前に小学校の復習はは必ずやっておきましょう。
さらに、中1の先取りもやっておきたいですね。
具体的には、下記がおすすめです。
復習&先取りの勉強方法
- 市販の問題集を購入する
- YouTubeを活用する
- 通信教育を利用する
個人的には通信教育の利用がおすすめです。
小学生で独学で勉強するのはかなり大変かと思います。
サクッと予習復習するには、以下の通信教育がおすすめです!
最後までご覧いただきありがとうございました。