

塾なし高校受験でトップ校に合格できるのか知りたい。トップ校に合格するにはどんな勉強をすればいいの?
こんなお悩みにお答えします。
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当ブログでは、わが子が塾なしで勉強した方法や使用した教材などを紹介します。
今回は「塾なし高校受験でトップ校に合格できるのか」「塾なしで合格するための勉強法」をテーマにお話ししていきます。
塾に通うのが当たり前のように思えるこの時代に、実は「塾なし」で見事に難関校へ合格している受験生が増えているんです。
しかもその多くが、「自分で考え、自分で決めて、自分でやり抜く」という力を身につけ、受験後も伸びているという事実。
「でも、どうやって?」「うちの子には無理かも……」そんな不安も当然ありますよね。
ただ、その不安の正体、多くは「情報不足」か「やり方を知らないだけ」なんです。
そこで今回は、塾なしでトップ校に合格するために必要なことを紹介します。
塾なし高校受験でトップ校に合格できるのか?

そもそも、塾なしでトップ校に合格することは可能なのでしょうか。
結論から言うと、塾なしでもトップ校に合格することは可能です。
通信教育やオンライン教材、YouTube学習コンテンツなど、独学でも十分な情報と教材が手に入る環境が整ってきたからです。
特に、スタディサプリやZ会など、学校の授業を超える内容を自宅で好きな時間に学べるツールが拡充され、塾の必要性が相対的に下がってきています。
今の時代、塾に通うかどうかは選択肢の一つに過ぎず、塾なしでもしっかり「トップ校合格」を目指せる時代になっています。
ポイントは「戦略」と「継続」です。
まず、自分が行きたい高校の出題傾向を知ること。
次に、必要な学力に届くまでの「逆算スケジュール」を立て、日々の学習に落とし込んでいく。これが自主学習の基盤になります。
とはいえ、独学で進めていくのは不安がありますよね。
そこで、トップ校を目指す子どもに選ばれている勉強方法がZ会です。
通信教育の中でも、レベルの高い問題が用意されていて難易度の高い「Z会」がおすすめです。

Z会は無料で資料請求できます。お試ししてみてくださいね。
塾なしでトップ校に合格するためのポイント3つ

塾なしでトップ校に合格するためのポイントを紹介します。
塾なしでトップ校に合格するためのポイント3つ①:学習計画の立て方で合否が決まる
②:基礎問題をしっかり身につける
③:自己管理できる
それでは1つずつ解説します。
①:学習計画の立て方で合否が決まる
受験勉強において「何を」「いつまでに」「どの順番で」学ぶかは、合否に直結します。
特に塾なしの場合、すべて自分でスケジューリングする必要があるため、学習計画の質がそのまま成績に影響します。
まずは、年間の大まかな流れをつかみ、「1年間で5教科の何を終わらせるべきか」を逆算。
その上で、月ごと・週ごとの目標に計画表に落とし込みましょう。
計画表に書くこと- 苦手教科対策
- 定期テスト対策
- 模試前の復習
- 志望校別の過去問対策
このように、やるべきことが常に見える化されている状態が理想です。
自分のペースで無理のない計画をたてましょう。

わが子は週末に苦手対策して、平日は、宿題と自主学習をメインにしています。
②:基礎問題をしっかり身につける
トップ校を目指すなら応用問題じゃないの?と思うかもしれませんが、基礎固めが大切なんです。
なぜなら、基礎が身についていなければ、応用問題を解くことはできないからです。
筆者の子どもの友達の話ですが、地域でいちばん偏差値の高い公立高校を目指し、応用問題ばかりを対策していました。受験当日の試験では、基礎問題の正答率が悪く落ちてしまった子がいます。
受験当日は緊張や焦りで、今まで解けていた問題が解けなくなることもありえます。

基礎問題を確実にクリアして、余裕を持って応用問題に取り組めるよう勉強していきましょう。
基礎問題を確実にクリアして、余裕を持って応用問題に取り組めるよう勉強していきましょう。
③:自己管理できている
3つ目は、自分の管理ができること。
自己管理とは下記のようなこと。
- スケジュールをたてて計画的に学習できる
- 自分の性格がわかっていて、モチベーションを保てる
- 今やるべきことがわかる
このように、自分なりの学習方法が確立していてやるべきことが判断できる力が必要です。
ベネッセが調査した結果によると、学習意欲と成績は大きな関係があることがわかります。
「学習方法」は「学習意欲」とやや強めの相関があり、学習方法の理解が進むと学習意欲も高まる傾向があります。
引用:ベネッセ教育総合研究所
つまり、自分の学習方法を知っている子は学習意欲が高いといえます。

塾なしでトップ校を目指すなら、自分なりの勉強方法を身につけることが大事ですね。
トップ校の受験対策に必要な塾なし勉強法

トップ校の受験対策と言っても、一般的な勉強方法とあまり変わりはありません。
しいて言えば、応用問題の対策と高校独自の問題に慣れておくことです。
それでは解説していきます。
公立高校トップ校の独自問題の対策する
偏差値の高い公立高校では、一般的な入試問題のほかに自作の試験問題を実施している高校があります。
自作問題を導入する理由は、共通問題では受験生の得点差が開かないため、自校で作成した難しい問題を導入している考えられます。
たとえば、偏差値65の○○高校の場合
都道府県の入試問題+○○高校自作の問題
なので、受験勉強の取り組み方は「一般的な入試問題」と「受験校独自の問題」の両方の対策が必要です。

高校のホームページに、過去問が掲載されている場合があるので出題傾向を見て対策しましょう。
私立高校の過去問を対策する
私立高校は公立高校と違い、高校によって入試問題が異なります。
私立高校では、各高校で問題を作成しています。入試での得点率によってクラス分けが行われることもあり、レベルの高い問題も出題されます。
対策方法は、受験したい高校の過去問題集を購入することです。
下記のような過去問題集です。
過去問を解くことで、入試問題のクセや傾向がわかりますよ。
レベルの高いのおすすめ問題集

塾なしでトップ校を目指すなら、レベルの高い問題の対策しておきましょう。
いくつかおすすめの問題集をご紹介します。
塾で教える高校入試 塾技100著者は現役塾講師。塾独自の問題集です。
私立難関高校で出題された難問・超難問も多数掲載。
基礎から応用まで、難関校に対応。
市販の問題集だけでは心配な人は、通信教育を併用すると足りない問題を補えます。
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塾なしトップ校合格のために今すぐ始めるべきこと
塾以外の勉強方法を探すことです。
塾なし受験で「どの教材を使うか」は、志望校合格への分かれ道。
教材を選ぶ際の、外せないチェックポイントを3つ紹介します。
- 志望校のレベルと一致しているか
→ 偏差値60以上のトップ校を狙うなら、難関向け教材のZ会を選びましょう。 - 自分の弱点を補える構成か
→ たとえば「記述問題に弱い」なら、添削付きの教材を選ぶと効果的。 - 学習スタイルに合っているか
→ 映像で学びたいならスタディサプリ、じっくり記述を鍛えたいならZ会。
偏差値60以上でトップ校、難関校を目指すなら受験に強い、Z会がおすすめ。
基本から応用まで網羅しており、タブレット学習と添削指導で学力アップが期待できます。
無料で資料請求して子どもに合うか確かめられますよ。
まとめ:塾なしでトップ校を目指すには計画と家庭学習が重要!

今回は、塾なしでトップ校を目指すまでの道のりを紹介しました。
まとめると、塾なしでもトップ校に合格することは可能ですが、自己管理と適切な勉強方法で乗り越えることが大事です。
通信教育の中でもレベルの高い問題が用意されている、Z会が取り組みやすいでしょう。
まずは、今なにをやるべきか見極めましょう。応援しています。