塾なし高校受験でトップ校に合格できるのか知りたい。トップ校に合格するにはどんな勉強をすればいいの?
こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容・塾なし高校受験でトップ校に合格できるのか?
・塾なしでトップ校に合格するためのポイント3つ
・塾なしで高校受験をするメリット、デメリット
・トップ校の受験対策に必要な塾なし勉強法は?
・レベルの高いのおすすめ問題集
当ブログでは、わが子が塾なしで高校受験第一志望に合格した方法と使用した教材を紹介します。
今回は「塾なし高校受験でトップ校に合格できるのか」「塾なしで合格するための勉強法」をテーマにお話ししていきます。
トップ校を目指しているけど、塾に行っていないと不安な気持ちになりますよね。
そこで今回は、塾なしでトップ校に合格するために必要なことを紹介します。
塾なし高校受験でトップ校に合格できるのか?
そもそも、塾なしでトップ校に合格することは可能なのでしょうか。
結論から言うと、塾なしでもトップ校に合格することは可能だが、塾に通うことをおすすめします。
理由は、トップ校の受験は非常に競争が激しいため、塾や家庭教師のサポートを受けることで、より効果的な学習が可能となるからです。
さらに、塾へ通えば受験に詳しい講師の意見やアドバイスなど受験に特化した情報を得ることがきるからです。
「塾だけでは満足できない。」「塾に任せきりでは不安だ。」という方は、通信教育と併用すればより知識を得ることができます。
通信教育の中でも、レベルの高い問題が用意されていて難易度の高い「Z会」がおすすめです。
Z会は無料で資料請求できます。お試ししてみてくださいね。
塾なしでトップ校に合格するためのポイント3つ
塾なしでトップ校に合格するためのポイントを紹介します。
塾なしでトップ校に合格するためのポイント3つ①:授業を1回で理解できる力がある
②:基礎問題をしっかり身につける
③:自己管理できる
それでは1つずつ解説します。
ポイント①:授業を1回で理解できる力がある
学校の授業がつまらないと先生の説明も頭に入ってきません。ぼーっとしていては、理解できずに授業に遅れてしまいます。
トップ校を目指しているなら、授業に前向きに取り組み1回で理解できるだけの学力が必要です。
それでも理解できなければ、先生や友達に聞いて必ず理解しましょう。そのまま放置してもわかるようにはなりませんよ。
ポイント②:基礎問題をしっかり身につける
トップ校を目指すなら応用問題じゃないの?と思うかもしれませんが、基礎固めが大切なんです。
なぜなら、基礎が身についていなければ、応用問題を解くことはできないからです。
筆者の子どもの友達の話ですが、地域でいちばん偏差値の高い公立高校を目指し、応用問題ばかりを対策していました。受験当日の試験では、基礎問題の正答率が悪く落ちてしまった子がいます。
受験当日は緊張や焦りで、今まで解けていた問題が解けなくなることもありえます。
基礎問題を確実にクリアして、余裕を持って応用問題に取り組めるよう勉強していきましょう。
ポイント③:自己管理できている
3つ目は、自分の管理ができること。
自己管理とは下記のようなこと。
- スケジュールをたてて計画的に学習できる
- 自分の性格がわかっていて、モチベーションを保てる
- 今やるべきことがわかる
このように、自分なりの学習方法が確立していてやるべきことが判断できることです。
ベネッセが調査した結果によると、学習意欲と成績は大きな関係があることがわかります。
「学習方法」は「学習意欲」とやや強めの相関があり、学習方法の理解が進むと学習意欲も高まる傾向があります。
引用:ベネッセ教育総合研究所
つまり、自分の学習方法がわかっている子どもは、学習意欲が強いといえます。
塾なしでトップ校を目指すなら、自分なりの勉強方法を身につけることが大事ですね。
塾なしで高校受験をするメリット、デメリット
ここからは、塾なしで高校受験をするメリットとデメリットを解説していきます。
それでは解説していきます。
塾なしで高校受験をするメリット
まずは、塾代がかからないことがメリットです。
大手の塾となれば、年間で50万円以上かかるでしょう。
塾に行かないならば自主的に学習しなければ成績は上がりません。そのため、家で勉強するクセがつくと言えます。
家で勉強できるということは、自分にペースで始めることが可能。時間に縛られず、ストレスのない環境で勉強できます。
塾なしで高校受験をするデメリット
自分のペースで学習できるが、学習方法が正しいのかわからないところがデメリット。
とはいえ、トップ校を目指している子どもであれば、ある程度の知識や自分なりの勉強方法は身についていることでしょう。
ひとりで孤独に勉強していると、モチベーションの維持が難しい点があげられます。塾なら競争相手がいて、ライバルと切磋琢磨できる環境で学習を進められます。
また、すぐに質問できないことがデメリット。
たとえば、個別指導塾であれば担当の先生に質問してその場で解決できます。わからないところをそのままにしておくことは絶対に避けたいところですよね。
筆者の子どもはトップ校ではありませんが、塾なしで公立高校に合格しました。下記の記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
塾なし高校受験で失敗しない方法!成功した私が教えます
続きを見る
トップ校の受験対策に必要な塾なし勉強法は?
トップ校の受験対策と言っても、一般的な勉強方法とあまり変わりはありません。
違うところと言えば、応用問題の対策と高校独自の問題に慣れておくことです。
それでは解説していきます。
公立高校トップ校の独自の問題を対策する
偏差値の高い公立高校では、一般的な入試問題のほかに自作の試験問題を実施している高校があります。
自作問題を導入する理由は、共通問題では受験生の得点差が開かないため、自校で作成した難しい問題を導入している考えられます。
たとえば、偏差値65の○○高校の場合
都道府県の入試問題+○○高校自作の問題
なので、受験勉強の取り組み方は「一般的な入試問題」と「受験校独自の問題」の両方の対策が必要です。
高校のホームページに、過去問が掲載されている場合があるので出題傾向を見て対策しましょう。
私立高校の過去問を対策する
私立高校は公立高校と違い、高校によって入試問題が異なります。
私立高校では、各高校で問題を作成しています。入試での得点率によってクラス分けが行われることもあり、レベルの高い問題も出題されます。
対策方法は、受験したい高校の過去問題集を購入することです。
下記のような過去問題集です。
過去問を解くことで、入試問題のクセや傾向がわかりますよ。
レベルの高いのおすすめ問題集
塾なしでトップ校を目指すなら、レベルの高い問題を対策しておきましょう。
いくつかおすすめの問題集をご紹介します。
塾で教える高校入試 塾技100著者は現役塾講師。塾独自の問題集です。
私立難関高校で出題された難問・超難問も多数掲載。
基礎から応用まで、難関校に対応。
市販の問題集だけでは心配な人は、通信教育を併用すると足りない問題を補えます。
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まとめ:塾なしでトップ校を目指すには家庭学習が重要!
今回は、塾なしでトップ校を目指すまでの道のりを紹介しました。
まとめると、塾なしでもトップ校に合格することは可能ですが、自己管理と適切な勉強方法で乗り越えることが大事です。
トップ校を目指しているけど、家庭の事情で塾へ通ないお子さんは、塾よりも月額料金の安い通信教育を利用するといいですよ。
通信教育の中でもレベルの高い問題が用意されている、Z会が取り組みやすいでしょう。
まずは、今なにをやるべきか見極めましょう。応援しています。